◇優秀な人材確保へ
民主党県連は6日、初めての一般向けの「政治スクール」を来月開講すると発表した。次世代を担う地域のリーダーを育て、来年の統一地方選挙などで公認候補となりえる優秀な人材発掘を目指す。応募資格は県内在住の20歳以上の男女で、職業は問わない。
5?10月までの月1回、党本部を通じて招く専門分野にたけた国会議員のほか、地域で活躍するNPO代表を講師に、講義やディスカッションを通じて国や地域の課題について考える。
これまで脆弱(ぜいじゃく)とされてきた民主県連にとって、党勢拡大は重要な課題。講師と受講生、県連幹部との交流を通じて政治や民主の政策への理解を深めてもらう狙いもある。
井上紀代子代表は「地域の人たちに日常的に政治にかかわってほしい。政権交代で、政治文化が変わったということを知ってもらえたら」と話している。
会場は宮崎市橘通西のみやざきアートセンター。受講料は計6回で2000円。8月に交流会も開催する。定員30人。受講希望者は、興味のあるテーマや理想のリーダー像などを所定の用紙に書いて民主県連(0985?22?8855)まで申し込む。【石田宗久】
4月7日朝刊
【関連ニュース】
米核新戦略:鳩山首相が歓迎「まさに第一歩」
民主党:特別会計の検証開始 5月に提言へ
鳩山首相:マニフェスト修正に前向き
与謝野?平沼新党:民主、「第三極」を警戒
連合:参院選に向け「小沢批判」地方で拡大 火消し急ぐ
引用元:石材販売、石材情報の専門サイト
0 件のコメント:
コメントを投稿